読んだ本
メモ(X(twitter)の投稿から)
稲葉先生のブログで紹介されていた本をずいぶんたくさん読んだものだよなぁ。ご本人が書いたものも熱心に読んだ。
『経済学という教養』『「資本」論』『モダンのクールダウン』『「公共性」論』あたりの頃が最高だったね。
ノージック読んだのは『リベラリズムの存在証明』のせい。リバタリアニズムの本をそれなりに読んだわぁ……。寄り道ではあったけど、悪くない寄り道でした。
ちょうど……というわけでもないけど、永井均『<私>のメタフィジックス』とかにはまっていたのもそのころ。永井先生はいまも元気ですわ。すごいよね。
中島義道先生みたいにへこたれたところを見てみたくもあるねぇ。
私にとって道徳実在論はとてつもなく魅力的な学説なんですよね。しあしそこに迷いがあるのが私。
高橋洋児先生の名前が出るとは。『物神性の解読』ではなく『市場システムを超えて--現代日本人のための「世直し原論」』は一般書で読みやすい。
『スケール』は買って積んだままだな。
金子×稲葉対談で思い出したのは平山洋介『住宅政策のどこが問題か』でした。単純な連想ゲーム。
稲葉先生は私の知らん本も含めてたくさん読んでるなー。
新自由主義批判批判のところがかなり面白い。なんかこう、好き勝手言ってる感じが良い。
大屋×稲葉対談最高だ。安藤馨先生がこすられているのもよい。